調査技術

調査技術

水中部目視調査

熟練したダイバーにより、鋼構造物、コンクリート構造物、防食設備等を直接確認、撮影します。

その後、変状個所を側面図に記入、整理しての提出となります。
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肉厚測定調査

ダイバーにより鋼材表面の付着物除去作業後、弊社所有の超音波厚み測定器(UDM-750DL)を用いて測定いたします。データ取得後、一覧に整理しての提出となります。
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電位測定調査

岸壁上部から海水塩化銀電極により、岸壁の前面に取り付けられた電気防食の効果を測定、確認します。

 

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水上部目視調査(側面部)

小型船舶による海上からの岸壁、防波堤側面部の確認、写真撮影、変更箇所測定となります。

水中部目視同様に変状個所を側面図に記入、整理しての提出となります。

陸上部目視調査

陸上目視調査水中部目視、水上部目視同様に構造物の陸上での目視、変状個所の計測、撮影します。

その後変状個所を平面図に記入、整理しての提出となります。また、水中部、水上部、陸上部の目視調査がセットの場合は、まず陸上の目視調査から開始しスパン割付を決定することで作業の効率化が図れます。

コンクリートコア採取

コンクリートコア気中部、水中部でのコンクリートコアを採取します。気中部では電動コアドリル、水中部では油圧式コアドリルを使用します。

桟橋床版下部等、上向きや水平方向での作業も可能です。